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★被害拡大した防護無線、きっかけは乗客の非常ドア操作
・22日午前に起きたJRの架線切れ事故。利用客も本数も多い主要路線が隣接する場所で、しかも
朝のラッシュ時に事故が起きたため、被害が大きくなった。
架線が切れた線路は、東北線と高崎線が共用している区間。架線が切れた後に大宮駅も停電した
ため、並走する湘南新宿ラインも止まった。さらに架線切断の約15分後、現場南側のさいたま
新都心―浦和駅間に停止していた東北線上り電車の乗客が、車内にある非常ドアコックを操作
してドアを勝手に開けてしまった。気づいた運転士が付近の電車に停止を求める防護無線を
作動させたため、京浜東北線も止まってしまった。
国土交通省などによると、エアセクションで架線をつなぐ方式はJR各社の在来線や私鉄で共通
しており、同様の事故は過去にもあった。より高度なシステムを導入している新幹線ではあり得ない
事故だが、その分、コストがかかるという。
国交省は「具体的な対策は標識で運転士に注意を喚起するぐらいしかない」としている。
URLリンク(www.asahi.com)
※元ニュース
・乗客を線路に降ろさずトンネル内などで停車していた快速電車も午後0時20分、ようやくJR大宮駅に
到着。乗客は、トラブル発生から4時間以上も、電車内に閉じ込められました。
「4時間15分くらい。もうどうしようもない」
「トンネルで閉じ込められたんで、(携帯電話の)電波がなくて。ついさっき(会社に)連絡した」(乗客)
午後1時すぎ、全線で運転が再開。およそ18万5000人に影響が出ました。
また、今回のトラブルの余波で在来線の料金で通常通り運行していた新幹線に乗車出来る措置も
とられました。(抜粋)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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