07/06/24 00:50:47 2j1+Xfqn0
馬鹿の相手をするのに疲れたので、ちょっとまじめなレスを書くw
業務システムを設計する場合、パンチミスなどは、発生するのが当然、という前提で考える。
これをチェックできるよう、業務フローが設計されていなければならない。
これには、ミスをカバーするためという意味のほかに、不正を牽制するという意味もある。
いわゆる内部統制というものだ。これは、コンピュータシステムの有無にかかわらず、
業務の基本的な設計にかかわるものと言える。
社保庁には、明らかにそれが欠けているようだ。業務設計は、作業者が行うものではなく、
一般に作業者を指揮命令する者が行わなければならない。「細かな設計」はなるほど
下っ端や外注がするかも知れないが、基本的な要件は、それなりの責任ある役職の者、
当該業務部門の責任者にあたる者が決定しなければならない。
それが欠けていたとしたら、その責を負うのは、作業者ではなく、管理職ということになる。