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四国中央市の女子児童が19日、下校時に腕をつかんできた男を警視庁の防犯標語
「いかのおすし」を使った模擬訓練で学んだことを生かして振り切り、四国中央署は21日、
男を暴行容疑で逮捕した。
児童は19日、在籍している小学校で、同署員による模擬訓練を受けた。
児童はこの日下校中、男から声を掛けられ、手をつかまれたが、ひざげりをしたところ、
男は逃げた。児童が男の特徴や乗っていた車両ナンバーを覚えていたことが早期逮捕に
つながった。
逮捕されたのは、同市金田町在住の土木作業員、信藤健一容疑者(23)。
調べでは、信藤容疑者は19日午後5時40分ころ、車の中から児童に声を掛け、
腕を引っ張るなどした疑い。
同署は「(車に)乗らない」「すぐ逃げる」などの対応を標語にした「いかのおすし」に基づき、
講習や模擬訓練を市内小学校でしている。【蜜石まどか】
毎日新聞 2007年6月22日
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