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ダイエット薬を服用し金属中毒(北京市)
出産後太ってしまった劉さんは体重を80kgから70kgに落としたが、
出産前の体に戻したくて昨年8月10日北京九[木果]樹国際医薬技術センター
豊台第一分でダイエット薬を購入、服用を開始した。半月後、悪心、嘔吐、腰痛、
腹痛などの症状が出始め、8月31日病院で急性重金属中毒(鉛、砒素)、
中毒性肝損傷、軽度貧血(鉛毒性)と診断された。医療費は2.7万元(40.5万円)かかり、
9月7日に退院、その後北京九[木果]樹国際医薬技術研究センター豊台第一分を裁判に訴えた。
豊台第一分は劉さんが裁判所に提出した薬は他の場所で購入したもので、
病院の診断書や検査報告も裏付けが無い為、証拠不十分として撤回を求めたが、
裁判所は劉さんが間違いなく豊台第一分から国が批准していない薬を購入したことを明らかにした。
化学検査によっても薬から鉛と砒素が検出され、
劉さんが重金属中毒にかかった因果関係を認め、
4万元(約60万円)の賠償金を支払うよう命じた。
(吉)
中国特快
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