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★年金で苦情、10年前から国民生活センターに
基礎年金番号が導入された直後の1997年度から2006年度までの10年間に、
国民生活センターと全国の消費生活センターに年金に関する苦情相談が
計2439件寄せられていたことが21日分かった。
このうち保険料納付記録の不備など、本来もらえるはずの年金がもらえないという
趣旨の苦情相談は約50件。同センターを所管する内閣府に説明を求めた
民主党の長妻昭氏は「遅くとも10年前までに政府としてこの問題を把握できたはずだ」と、
政府全体の対応のまずさを批判している。
苦情の内容は「今まで国民年金の保険料を払ってきたのに、
確認したら元の住所地での保険料が支払われていないと言われた」
「満額かけていたつもりだったが、6年間分が抜けていると言われた」など。
苦情相談は1997―2002年度は70件から150件程度で推移。
だが03年度に327件に急増し、06年度には577件まで増加した。〔共同〕(07:00)
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