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★年金記録未統合、「共済」も187万件・2010年までに解消方針
公的年金加入者1人に1つずつ付与される基礎年金番号について、
該当者不明の年金記録約5000万件とは別に、約187万件の未統合の
記録があることが21日、明らかになった。公務員や私学職員が加入する
共済年金の記録の一部が未統合のまま放置されていた。
年金不安の拡大を受け社会保険庁は、記録の統合を急がない従来の方針を転換。
2010年3月までに統合する計画を近く公表する。
未統合のままになっているのは、1997年の基礎年金番号の導入前に
公務員や私学職員を辞め、共済組合員の資格を失っていた人の記録。
民間企業に転職したり自営業者になれば厚生年金や国民年金に加入し
基礎年金番号も付与されるが、本人が申請しない限り記録は統合されていないという。
国家公務員共済で約67万件、地方公務員共済で約68万件、
私学共済で約52万件の記録が統合されていないとみられる。 (07:00)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)