07/06/22 14:31:37 Mv4hzH0O0
>>607
それを言ったら結論を書いてるのと変わらんと思うけどなw
俺もそう思うよ。
-チラシ裏-
昔法律板で同じような議論した時にこんな話があった。
世間の感覚では、報道や検察の提起した起訴事実を事実として認める傾向があるが、
弁護士はそもそも捜査が適法であるか、起訴事実自体があるかどうかを含めて、検察主張を鵜呑みにすることは出来ない。
弁護人が信じられるのは容疑者の主張だけで、検察側が主張してきた容疑内容、証言を全て疑って、疑わしい点、不明確な点は全て裏取りして判断をする必要がある。
実際に全て出来るかどうかという現実性の問題は色々あるけど、論としては正論なんだよね。
冤罪事件なんかでは、そもそもの起訴事実自体がでっち上げられる場合があるから。
罪を証明するのは検察であって、証明できなければ弁護士ではなく検察の問題。
弁護人が被告の為にあらゆる手を尽くすのは当然のことだよ。
後、罪刑法定主義の原則なども知っておいた方がいい。懲戒とは直接関係ないけどさ。