07/06/21 16:20:38 k9mCPVaB0
で、ちょっと思考実験。
中性子星に物質落下させて質量増やしてみよう。
落下させるのが核融合起こすヘリウムやら水素やらだといずれ新星になっちゃって、
せっかく落下させた質量吹っ飛ばすから、まあ仮に鉄とかにしとくか。
で、物質の落下で温度が上がったら冷えるまで待ちまた落とす。
こうして徐々に中性子星の質量を増加させてくとする。
今までの通説なら、中性子星自身の重力が核力を上回った時点で崩壊して
ブラックホールになっちまう。はずだ。
しかしこの新説だと、どのような原理でか物質が外、つか上だな、に流出するという。
さて、重力崩壊寸前の中性子星の表面から十分な量の物質を持ち上げるエネルギーは
どっから湧くんだろう?
真空の量子的揺らぎなんかじゃ到底足りなくないか?