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日本の政権与党の有志議員グループは、1937年に日本軍によって南京で殺された中国人の
数は誇張されていると主張しています。中国側は、街が日本人によって攻撃を受け、その期間
中におよそ30万人が殺されたと主張しています。
東京では、与党・自由民主党の右派の議員たちが、彼らが組織して取り組んだ1ヵ月の調査
で、死亡したのは2万人だと主張しました。
今年の年末には、中国はこの事件の70回目の記念式典を行います。彼らは、それを『南京大
屠殺』と呼びます。
南京は、中国の首都でした。かつて、そこで何が起こったのかを、いくつかの記録映像が語って
います。1937年12月13日に日本帝国陸軍によって陥落した後、南京の人々は占領軍によって
恐怖のどん底に落とされました。そして数千人が殺されました。しかし、中国人が引用している
犠牲者の数は虚構であるという見解をより広めるためにこの記念日を利用しようとする日本人
たちがいます。
中国は、30万人が南京で命を失ったと言います。専門家の中には、より正確な推定数は15~
20万人であると主張する人もいます。先の議員たちは、歴史文書を1ヵ月に亘り調査したが、
兵士たちが2万人以上もの人々を殺した証拠はなかったと言います。さらに彼らは、日本人は
国際法にも違反していないとさえ言います。
これは明らかに極めて挑発的な声明ですが、(人数の違いが)果たして、そんなに重要なことで
しょうか?
現在、日中両国政府は、共同で研究しようとしています。史実を巡る議論が日中関係改善に向
けての両国の努力をふいにすることのないよう計画された研究課題です。
しかし、これらの議員による発表は、保守派として知られる安倍晋三首相の首相生命を脅かし
かねない困難をもたらします。首相は、自らが率いる党の大派遣団と、視点を共有するのか否
かについて、まず間違いなく繰り返し質問されることになるでしょう。 (以下略)
英BBC News(英語):URLリンク(news.bbc.co.uk)
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