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北京─中国が来年の北京五輪に向け、聖火ルートのひとつとなっている
世界最高峰のエベレスト(中国名チョモランマ)に、高速道路を建設することが分かった。
中国国営・新華社通信が19日、伝えた。
新華社によると、2000万ドル(約25億円)をかけ、エベレストの麓から、
標高5194メートル付近のベースキャンプまで、約107キロの道路を建設するという。
来週中にも着工し、工期は約4カ月間。道路の両側は、ガードレールを設置する。
道路が完成すれば、登山客や観光客の有効な手段になると見ている。
中国の北京五輪組織委員会は今年4月、五大陸とエベレストを通る、
これまでで最長の136万キロ、130日間の聖火リレーのルートを発表している。
ソース:CNN
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