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★販売の生協「信じられない」 北海道加ト吉に製造委託
全国約630の生協でつくる日本生活協同組合連合会(生協連)によると、
北海道加ト吉に製造委託している「CO・OP 牛肉コロッケ」は、
03年3月の発売時と、1年後の商品リニューアル時に、
独自の「商品検査センター」で検査していた。
しかし、残留農薬や細菌など衛生面を調べることが中心だったという。
生協連の組合員数は約2300万人。
食の安全や消費者問題について、政府などに政策提言もしてきた。
「安心な物を食べたい/安全な食品は私たちの願い」。
生協連のホームページには、そう記されている。
広報担当者は「品質には絶対に自信を持っている。信じられない」と、
驚きを隠せない様子で話した。
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★コロッケに偽ミンチ、生協が全国販売 北海道の業者出荷
北海道の食品加工卸会社が、食品大手・加ト吉(本社・香川県観音寺市)の連結子会社・
北海道加ト吉に、主に豚肉を使ったひき肉を「牛ミンチ」として出荷していたことが分かった。
北海道加ト吉の冷凍食品は材料表示が違ったまま流通していた。
卸会社の複数の元幹部は、朝日新聞社に、古い肉を利用していたとも証言している。
朝日新聞社が4月~5月、北海道と東京で計4品を購入し、DNA鑑定した結果、
いずれも豚肉だけか、豚肉が大半を占めていた。材料表示は「牛肉」「牛脂」だった。
昨夏まで勤めていた元幹部らも「牛脂も含めて混ぜてしまえば、見た目や味で不審に
思われることはまずない」と証言。単価を下げるためで、7、8年前に始まったと話している。
さらに同社元幹部らは、腐臭を発するような肉を仕入れた後、殺菌処理をしたうえ、
牛肉に見せかけるために家畜の血液で赤く着色して使ったこともあったという。
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