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107人が犠牲となった2005年4月のJR福知山線脱線事故で、国土交通省航空
・鉄道事故調査委員会が事故原因についてまとめた最終報告書案の全容が16日、
明らかになった。新たに車掌が制限速度を知らず、非常ブレーキを使用しなかった
ことが判明。ミスした社員に対する懲罰的な「日勤教育」などのJR西日本の企業体質
に言及する一方、高見隆二郎運転士=当時(23)=が死亡したため、特定できな
かった部分も残す内容となっている。
事故調が事故原因に絡み、企業体質に言及するのは極めて異例。報告書は今月末
にも公表される見通しで、事故調は詰めの審議を進めている。
時事通信
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