07/06/16 03:59:26 fliUGlfz0
島の繁華街・川端通り。約30人の中高年の一団がガイドに先導され歩き始めた。
ハングルの看板があふれる通りに地元住民の姿はまばらだ。
「いっそ韓国人が違和感を抱かないほど韓国色を強くしたら、日本人も来る。だって韓流ブームでしょ」
釜山市の旅行会社「イルボンツアー」のガイド、キム・パンスさん(42)がつぶやいた。
この一団を居酒屋「魚鮮」の主人・堀田好明さん(69)が眺めていた。
「住民が景気よく飲み歩いたのは10年前まで。本土の観光客はさっぱりだし、韓国人は恵みの雨ですよ」。
店には「センソンフェ(刺し身)」とハングルで書いた看板を掲げている。
一団が吸い込まれた「ホテル対馬」。取締役の大串昌子さん(72)は
「週末客の3分の2を韓国人が占める。おかげで客室稼働率7割を維持できる」と笑みをこぼした。
URLリンク(kyushu.yomiuri.co.jp)