07/06/16 02:52:06 0
・韓国に最も近い離島として知られる長崎県対馬市。いにしえの時代から韓国との縁が深かった
対馬だが最近、対馬を訪れる韓国人観光客が激増し、文化の違いから、さまざまなトラブルが
起きているという。「対馬が韓国人に乗っ取られる」という声がささやかれるほどだ。“国境の島”で
今、何が起こっているのかを探った。
福岡県から約130キロ、これに対して韓国・釜山からはわずか約50キロという立地条件などから、
風光明媚なこの島に島民数(約3万8000人)を上回る、年間4万人超の韓国人観光客が押し
寄せている。
島内の旧跡、名所を案内する看板や道路標識などの多くは、ハングルによる表記も併記されている。
標識だけではない。同市の中心市街にある「厳原(いずはら)郵便局」では、局名はもちろん、
「厳原郵便局は、韓国釜山広域市影島郵便局と姉妹郵便局です」とハングルの訳をつけた看板まで
掲げられている。飲食店や土産物屋の店先にもハングルはあふれており、もろ手を挙げて韓国人
観光客を歓迎しているかのようなムードを感じる。
そんな対馬と韓国との微妙な関係を示したエピソードがある。
対馬の最北端にある「韓国展望所」(対馬市上対馬町)。この島を中心とした地図が設置されている。
だが、よく見ると、海の部分になにかを削り取ったような跡がある。
郷土史家で、観光ガイドなども務める小松津代志さん(59)が「そこには『東海』というプレートが
はられていた。ここは日本なのにおかしな話だ」と説明する。
東海とは、韓国側が主張する日本海の呼び名。上対馬町が平成9年に製作したものだが、16年に
対馬の6つの町が合併して市が誕生してやっと削除されたという。
そんな中、韓国展望所では今年1月、韓国人観光客の一行が、韓国の国花「ムクゲ」の苗を無断
植樹するというトラブルが起きた。
一行は、韓国のテレビクイズ番組で景品として贈られた対馬旅行に来た高校生16人とスタッフら
計22人。異変に気付いた住民が市に通報し、無断植樹が発覚した。(>>2-10につづく)
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