07/06/17 02:47:09 hc5+A9uV0
今や日本では忘れ去られようとしている、
戦後の3大事件(下山事件、三鷹事件、松山事件)は、
未だに真相が闇の中に葬り去られている。
様々な推測がなされたが、その大部分は、
「事件はGHQとアメリカ情報機関の仕業」との説をとっている。
そして、歴史研究者の間でも多くの状況証拠から見て「アメリカの仕業」との見方が、
ほぼ常識になっている。なぜなら、あまりにもこれらの事件が
当時の政府とGHQにとって都合のいい時期に起きているからである。
「事件を起こし、それを口実にして弾圧する」という手法は、
歴史的に多く権力側が行ってきた手口である。
アメリカが政策を転換しようとするときに、
権力の中枢にいた数名が命を落とすのは今も同じ。
土屋は戦後は平和憲法の維持に情熱を注いでいるが、
それには理由があり、戦争の悲惨さを身をもって体験した男。
学徒出陣で海軍魚雷艇隊所属、小笠原父島で終戦を迎える。