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★赤城氏に不自然経費 事務所費19~1000万円の幅
赤城徳彦農相の資金管理団体「徳友会」の事務所費が年によって約19万円から1000万円超と大きく
変動、光熱水費や備品・消耗品費もゼロの年があるなど不自然さが目立つ内容となっていることが、
政治資金収支報告書から分かった。徳友会をめぐっては、林業団体からの寄付金記載漏れも発覚している。
自殺した松岡利勝前農相は、多額の事務所費や光熱水費の不明朗さが国会で指摘されていた。
赤城氏の事務所は15日、「法にのっとって適切に処理している」とした。
報告書によると、徳友会は1995年に赤城農相の資金管理団体として国に届け出ており、
当初から家賃や光熱費が無料の議員会館を主たる事務所にしている。
家賃や電話代、切手代などを合計した事務所費は、95年に84万円を計上、
その後は100万円前後で推移したが、2000年に約19万円に減少。
02年には約1017万円に跳ね上がっていた。
その後は500万円前後を計上している。
光熱水費は95年はゼロ。
その後は約11万円から約68万円の幅に収まっていたが、
02年から05年までは再びゼロになっている。
新聞や文房具などの備品・消耗品費も九五年にゼロだったが、その後は約19万円から約98万円を計上。
02年から3年間はゼロとなり、05年には再び約38万円を報告している。
中日新聞 URLリンク(www.chunichi.co.jp)