【北海道】 アイヌ民族の自然観 高橋はるみ知事が洞爺湖サミットで発信 各国首脳夫人らに「アイヌは先住民族である」とアピールat NEWSPLUS
【北海道】 アイヌ民族の自然観 高橋はるみ知事が洞爺湖サミットで発信 各国首脳夫人らに「アイヌは先住民族である」とアピール - 暇つぶし2ch1:うし☆すたφ ★
07/06/15 16:59:54 0
★アイヌ民族の自然観 知事がサミットで発信 各国首脳夫人らに(06/15 07:24)

 高橋はるみ知事は十四日、地球温暖化を主要テーマとする来年七月の北海道洞爺湖サミットの際、
各国首脳の夫人らを胆振管内白老町のアイヌ民族博物館(「しらおいポロトコタン」)に招くなどして、
アイヌ民族の自然観を積極的に発信する考えを明らかにした。
 また、道として、国がアイヌ民族を「先住民族」と認知するよう求めていく意向も示した。

 高橋知事はアイヌ民族について、「その文化は、北海道が国内の他地域と世界に誇りうるものだ。
アイヌの方々の、自然と共生する思想が道民の中に根付いて、自然環境を守ってこれた。
そうしたことをサミットでぜひ発信したい」と述べた。

 担当の環境生活部がすでにプログラムを作成しているという。
 道立アイヌ総合センター(札幌)によると、アイヌ民族は、自然現象や動植物などすべてに魂が宿り、
神の国から使命を担い、姿かたちを変えて人間の世界に現れると考え、自然の一部として生きる知恵を
受け継いできた。
 国による先住民族の認知をめぐっては、「北海道としては、時間がかかるとしても、求めていくという
基本スタンスを貫いていく必要がある」と語り、政府の理解を得るための「環境整備」に努める姿勢を
強調するなどした。
 知事は「知床」の世界自然遺産登録が決まった二○○五年七月のユネスコ世界遺産委員会でのあいさつで、
「北海道の先住民族であるアイヌの人々」と表現している。
 政府はアイヌ民族の先住性と民族としての独自性は認めながら、「国際的に確立した定義がない」との
理由で、先住民族と扱うことを避けている。政治的自決や土地などの権利が浮上するのを懸念しているためだ。

 道ウタリ協会の加藤忠理事長は高橋知事の発言を受けて、
「まず北海道から、アイヌは先住民族であるとアピールする運動を展開したい」と話している。

北海道新聞 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)



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