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★年金と医療一元管理・公明がマニフェスト
公明党は14日、参院選のマニフェスト（政権公約）を決定した。
年金保険料の納付記録漏れ問題を受け、年金の確実な全額支給を強調。
公的年金に加入する20歳以上の国民すべてにふられる基礎年金番号を活用し、
医療や介護も含めた給付と保険料負担を一元的に管理する「総合社会保障口座」の
創設を打ち出した。現行憲法の基本原則を維持しつつ新しい人権などを加える
「加憲案」を3年後をメドに策定する方針を初めて明記した。
社会保障を巡っては、安倍晋三首相が14日の参院厚生労働委員会で、
社会保障番号制度の導入に意欲を表明。民主党も13日に発表した公約の重点政策で、
素案にはなかった保険料納付履歴を記載する「年金通帳」の交付を提起しており、
年金問題を含めた社会保障制度の是正策が参院選の大きな争点となる。(02:19)
日経新聞 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
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