07/06/14 17:36:24 0
終盤国会への対応をめぐって、安倍総理大臣の出身派閥の会長を務める
町村前外務大臣が13日、会期の延長に言及したことについて、14日に
開かれた自民党の各派閥の会合では、国会審議に影響が出かねないとして、
批判が出されました。
町村前外務大臣は13日、国家公務員法の改正案を成立させるため、今月
23日までの国会の会期を延長する場合、参議院選挙の投票日が、想定され
ている7月22日から1週間程度ずれ込むこともありうるという見方を示し
ました。
これについて、伊吹文部科学大臣は伊吹派の総会で「国会対策委員長が
たいへんな思いをしているのだから、総裁を出している派閥は気を遣って
頭を下げるべきであり、外で演説してはならない。参議院選挙を控え、
心が慌ただしくなるが、仕事は司々に任せ、礼儀をわきまえることが大事だ」
と述べました。
また、麻生外務大臣も麻生派の例会で「今は会期内に法案をどうやって成立
させるかに集中するのが筋であり、あとの話は国会対策委員長や参議院がする
ことだ。それに影響を与えるような発言は、断固すべきではないというのは
常識だ」と述べ、町村氏の発言を批判しました。
■ソース(NHKニュース)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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