07/06/14 04:31:42 QzJkLqM80
>>672
例えば、オウム真理教と既知の宗教であるキリスト教、イスラム教、仏教との差は何か?
これは実のところほとんど違いはない。長い期間をかけて現世的、世俗的になったに
過ぎないと思うよ。それが表面的には穏健になったと見せかけられているだけだ。
オウム信者にとっての麻原は、キリスト教徒にとってのイエスと同じ。
イエスが処女のマリアから生まれ、死刑になった後3日で生き返ったと信じるキリスト教徒は
人間の科学的常識からすれば、狂気の沙汰としか思えない。単純に狂ってる。
それが2000年前か、つい最近かという時間的な差しかない。本質は全く同じだ。
オウムに破防法を適用するなら、キリスト教徒、イスラム教徒は全世界規模での
テロリスト集団と認定してほぼ間違いない。だったら、既知の宗教のほとんどは
破防法適用の対象になる。
俺が言いたいのは宗教の本質とは、そういう狂気を含んでいる、それが当然なんだと。
だから、破防法の適用は思想信条の自由を認める事を大切に思うならば
破防法は法律そのものに誤りがある。だから、スパイ防止法を作れと。そして公安が
徹底的にマークして現在の法律と新たに制定されたスパイ防止法でもって
実質的に活動できないようにせよと。
俺は、オウム信者の行った犯罪は、すべての宗教の本質に関わると思ってる。
良い面にも悪い面にも常識を覆す力を持っているのが宗教だと思ってる。
宗教はそういう危険性を持っているが、宗教を否定した共産主義がどうなったか?
破防法の適用は、共産主義者どもの傲慢な思想と本質的には同じだよ。