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・社会保険庁は6月11日、年金相談を24時間フリーダイヤルで受ける取り組みを始めた。
しかし、11日朝から24時間で通話有料相談と合わせ47万件の電話があったが、対応できた
のは1万7,000件だった。わずか3.6%だ。そんな中、相談に応対する「要員」を募集する広告が
ネットなどで出た。研修は予定されているものの、「素人で大丈夫なのか」といった不安感も
広がっている。
「官公庁から委託されるお仕事なので、安心して始められますよ」「☆150名の募集です」。
こんな文言がネット上の求人サイト「タウンワーク」に載った。掲載期間は「5月28日から6月4日」。
「国民年金、厚生年金保険に関する電話でのお問い合せ(ママ)にお答えするお仕事です」として
コールセンター大手の「トランスコスモス」(東京・渋谷)が掲載した。時給1050円~1100円、
18歳~63歳の男女、学歴・経験不問などと条件面も書かれている。「(20日間の)研修
終了後、インセンティブ支給あり 2万円」などともある。仕事の期間は記載されていない。
トランスコスモス広報宣伝部によると、募集は複数のサイトや雑誌で行い、6月10日で最終的に
募集を締め切った。同業他社も同様の募集をしているようだ。社保庁の仕事は夕方までの依頼で、
24時間相談に対応する深夜の仕事の依頼は現段階ではない。150人の募集に対して何人
集まったのかは「言えないことになっています」。応募してきた人は20日間の研修に入り、実際の
業務につくのは早くても7月の頭ではないかという。現段階ではまだ相談業務にはついていない。
素人が20日間研修しただけで大丈夫なのだろうか。制度も複雑だけに不安が残るのは否めない。
担当者ではないが同庁のある職員に同じ質問をした。職員は、担当者に聞いてほしい、としながらも
「大丈夫、ということにしないと先に進めませんから。次々新方針が上から降ってきて、実現可能か
どうかは後から考える状態になってますから。お恥ずかしながら」と弱気に語った。「急に何百人
増やせと言われても、ねえ」。同意を求めるようなコメントもした。(一部略)
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