07/06/13 20:29:24 9FzP3rT90
>中川秀直幹事長は「公務員の世界のなれ合い体質が根本的な原因だ。民主党は
>(社会保険庁を)国税庁と統合すると言っているが、税の世界にまで不祥事が広がり、
>国を滅ぼす」と批判した。
年金を別財源にし続けて、社会保険庁の亡霊を残そうとしているのが自民党。
民主党案は、社会保険庁は責任追及おわるまで存続させて、そのご廃止。
年金を、別財源にした賦課方式(年金は積み立て方式ではなく、今の現役労働世代から
徴収した年金保険料で、今の受給者に支払う方式。これを賦課方式という。)では
これから少子高齢化が進む中で立ち行かなくなる。
勤労世代が多かった時期にプールしていたはずの貯蓄も、社会保険庁の杜撰な投資
浪費でほぼ底をついている。(4年分に満たない)
これではやっていけない、将来必ず年金制度が破綻し、年金需給ができなくなり、高齢者
世帯の生活破綻がおきる。
なので、高齢者世帯の生活を維持するため、年金制度を税と一本化し、福祉政策として
おこない、財源を消費税など広く浅くとる方式に切り替えるというのが民主党案。
年金問題おこってから。目を皿のようにして自民公明案と民主案を読み込み比べたが
現実的なのは民主案。
自民党公明党の案は夢物語を前提にしてつくっている。しかも需給年齢を引き上げ、
年金支給額を下げ続けなければ、成り立たないというのもみとめている。
これでは国民生活が破綻する。よくもまあ「100年安心な年金改革」とか 国民をペテンに
かけたもんだ。
もう信用できん。マジでこれは看過できない問題。