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★「いのちの電話」相談員6年で11%減、自殺予防に影響も
自殺者が9年連続で3万人を超え、自殺予防が大きな課題となる中、全国49か所に
開設された「いのちの電話」の相談員が、現在の開設数になった6年前に比べ、
計約900人減少し、ほとんどの電話相談センターで「相談員不足」を訴えていることが、
「日本いのちの電話連盟」(東京)と読売新聞の調査でわかった。
相談員の高齢化が背景にあるとみられ、中には受付時間を短縮したり、
電話回線を減らしたりするケースもあった。行政の支援不足を指摘するセンターも
約8割に上り、ボランティアで運営する「最後のセーフティーネット」の苦境が浮き彫りになった。
同連盟によると、センター数が現在の49か所になった2001年に全国で7933人いた相談員は、
年々減少し、今年は7074人になった。この6年で11%減少したことになる。
讀賣新聞 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)