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★バス火災:長崎自動車道でエンジン付近出火 車検直後
12日午後2時40分ごろ、長崎県東彼杵町の長崎自動車道上り車線で、島原鉄道
(本社・同県島原市)の島原発福岡行き高速バスが走行中、エンジン付近から出火し、
バス後部を焼いて約1時間後に消えた。乗客4人と運転手(45)は避難して無事だった。
バスは三菱ふそう社製。04~05年にサスペションなど6カ所がリコール対象となって
いたが、05年12月までにすべて修理し、11日に車検を終えたばかりだった。県警
高速隊などによると、6カ所はエンジンとは直接関係ないという。
調べでは、バスは90年製造の大型で「エアロクィーン」と呼ばれる車種。12日午後
1時、島原バスターミナルで乗客4人を乗せて出発した。約80キロ走行した大村湾
パーキングエリアの手前付近で、運転手がバス後部下にあるエンジン付近から煙が
出ているのに気づき、路肩に停車した。乗客4人は運転手に誘導されて脱出し、島原
鉄道が手配したタクシーで福岡市に向かった。
車検は三菱ふそう島原営業所で行い、出発前の安全点検でも異常は見つからなかった
という。
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