07/06/12 20:50:54 0 BE:499716937-2BP(1038)
母親が前夫との離婚成立前に出産、出生届を出していないため戸籍がない滋賀県内の高校2年の
女子生徒(16)とその家族らが12日、今月の修学旅行前に、現在の氏名でパスポート(旅券)の
発券を認めるよう麻生太郎外相に要望、約1万4600人分の署名を手渡した。
外務省は「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」とみなす民法の規定の問題などを受け、
無戸籍でも例外的にパスポートを発給することを決定。しかし、母親の前夫の姓を使用することが
条件となっている。
女子生徒の父親によると、麻生外相は「今の民法ではどうすることもできない」などと話した。
記者会見で母親は「せっかくたくさんの人に署名してもらったのに」と涙ながらに語り、女子生徒は
終始うつむいたままだった。
女子生徒の母親は前夫からドメスティックバイオレンスの被害を受け家を出た。離婚手続き中、
別の男性との間に子どもが生まれ、離婚は1992年に成立。前夫との親子関係を否定する
手続きを取ると、現在の居住地が知られる恐れがあるため、戸籍を作れない状態が続いている。
URLリンク(www.iza.ne.jp)
元ニュース
【社会】 “母の離婚前妊娠で戸籍なし”の女子高生、「修学旅行用に今の名前でパスポート発券して」と麻生外相に要望
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