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公安調査庁(Public Security Intelligence Agency) ■内外情勢の回顧と展望
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「内外情勢の回顧と展望 ―深刻化する核・テロ問題及び混迷する国際情勢と日本―」(平成19年1月)
第2 平成18年の国際情勢 ■1 北朝鮮・朝鮮総聯
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(6) 逆風の中で組織の結束・統制強化に努める朝鮮総聯
― 北朝鮮のミサイル発射・核実験を正当化,「日本当局による弾圧との闘争」を強調して
「組織死守のための総決起」を呼び掛け―
コラム 朝鮮総聯・韓国民団の「和合」とその破綻
朝鮮総聯と韓国民団は,初のトップ会談を行い,両団体の「和合」をうたった「共同声明」を発表したが,
北朝鮮のミサイル発射を契機に「和合」は破綻。その背景には,日本社会との共生を志向する民団と,
金正日総書記への忠誠を貫き,ミサイル発射も正当化する総聯との体質の違いが存在。
4.11 河丙鈺民団団長の訪韓時,盧武鉉大統領が在日同胞の和合に賛同
5.17 徐萬述総聯議長と河丙鈺民団団長が会談。6項目の「共同声明」発表
(以後,民団内部で「和合」反対,声明撤回要求が拡大,組織が混乱)
7. 6 民団中央が北朝鮮のミサイル発射を理由に同声明の白紙撤回を表明
8.22 河丙鈺団長が辞任
9.21 民団第50回臨時中央大会で「和合」に消極的な鄭進が団長に就任