07/06/11 09:13:49 0
・TBSが、「ハニカミ王子」石川遼選手の独自情報を入手しようと、小型マイクを仕掛けようと
したり、主催の関東ゴルフ協会に無断でヘリコプターを飛ばしたりした問題で、同社の
対応に批判が高まっている。井上弘社長の冗談めいた「謝罪」はスポーツ紙から酷評され
「他人事のようだ」という批判も出ている。
「ピンポン!」は6日の放送で、番組内で謝罪。福澤アナが「あまりに非常識な当番組の
暴挙であります」と涙ながらに謝罪するなどした。しかし、福澤アナのこうした謝罪とは裏腹に、
TBS側の対応には真摯な姿勢というものが伺えない。
6日に行われた定例会見で、TBSの井上社長は「不適切取材」について一定の謝罪の意を
示したものの、局としての報道姿勢についての謝罪はなかった。
さらに、「一言で言えばバッカじゃないか。大沢親分風に言えば、喝どころではなく、喝、喝、
喝、喝」などと冗談交じりに述べている。これには6月7日のスポーツ各紙も、「人ごとのよう
だった」(デイリースポーツ)、「ギャグを交えて謝罪」(日刊スポーツ)などと、批判的に報道。
さらにTBS編成局長は、福澤アナの涙の謝罪を、「感情が高まっていたようだ。スタッフへの
叱咤激励と受け取っている」と述べるなど、真剣に受け止める気もない様子だ。
ニッカンスポーツも、広田選手にTBS側から謝礼の申し出があった件について、
「午前8時30分ごろに、プロデューサーと電話で話しました。最初に謝罪の言葉はありましたが
『本当にディレクターはそんなことを言ったんですか』という感じで、とても誠意ある対応とは
思えませんでした。このままでは私がウソを言っていることになる」との広田選手のコメントを
紹介。さらにTBS側が広田選手宅に訪れても、「約1時間話し合ったが『ディレクター本人の
記憶があいまいで、事実関係を調査中です』と繰り返されたという」のだ。
KGA側もTBSのこうした姿勢に法的手段を取ることさえ示唆している、という。(一部略)
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