07/06/10 07:28:02 0
★採決日程で攻防激化・与野党、重要法案めぐり
国会は会期末まで残り2週間となり、週明けの11日から参院を舞台に
与野党の攻防が激化する。教育改革関連三法案や年金支給漏れの時効を
撤廃する特例法案など、安倍晋三首相が重視する法案の採決日程を巡る
駆け引きが大詰めを迎える。首相は天下り規制を強化する国家公務員法
改正案の成立にも強い意欲を示すが、審議日程は窮屈で予断を許さない。
自民党の中川秀直幹事長は9日、福井市内で講演し、公務員法案に関して
「絶対に廃案にさせない」と強調した。衆院を通過した同法案は11日に
参院本会議で審議入りし、12日からは内閣委員会に舞台を移すが、
同委の定例開催日は会期末までわずか4日間。
このままでは会期内成立は困難で、首相と参院幹部らの決断が迫られる。(07:01)
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