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★JR尼崎脱線、車掌が克明な手記─「車両ブルブル震え浮いた」
2005年4月に起きた尼崎JR脱線事故の列車に乗務していた松下正俊車掌(44)が8日までに、
事故当時の状況や事故後に自分が取った行動などを克明に記録した手記をまとめた。
「車両が一瞬ブルブルと震え、一瞬浮いてつんのめるような感じで急停車した」と
当時を振り返り「むごい光景でパニックになり、指令からの問い掛けに意味不明な応答をした」
と衝撃の大きさを記しているが、遺族や負傷者への謝罪の言葉はなかった。
JR西日本は松下車掌から手記の提出を受けて8日、遺族への配布を始めた。
遺族らはこれまで同社に対し、松下車掌から直接説明を聞きたいと求めていた。
「事故列車に乗務して」と題する手記は手書きで、A4判のノート5ページ分。
松下車掌は当時、列車最後尾の7両目に乗務していた。(共同)
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