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★別企業でも売上高水増しで株価操作─梁山泊事件初公判、検察が指摘
パチンコの情報提供会社「梁山泊」グループの相場操縦事件で、証券取引法違反(相場操縦)の
罪に問われた同社実質的経営者、豊臣春国被告(56)らが、東証マザーズに上場する
IT(情報技術)関連会社「アイ・シー・エフ」(現オーベン、東京)株についても
株価操作していた疑いが8日、浮上した。
同日開かれた大阪地裁(細井正弘裁判長)の同被告らの初公判で、検察側が冒頭陳述で明らかにした。
府警もこうした事実を把握しており、アイ社株の動向などについて調べを進める。
検察側の冒頭陳述によると、豊臣被告は2004年初めごろからアイ社株を大量に購入して筆頭株主となり、
梁山泊のグループ企業と業務提携。その後、実体のない取引で売り上げ計上してアイ社の業績を
上方修正したり、虚偽の利益を同社に反映させるなどして業績が向上したように仮装したという。
これらの一連の株価操作で同社株は高騰し、豊臣被告らは高値で売り抜け、多額の利益を得た。
こうした株価急騰の手法を「アイ・シー・エフ方式」と呼んでいたという。
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▽過去ログ
【大阪】パチンコ攻略法などの「梁山泊」グループ 株価操作事件で実質経営者を逮捕へ
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【大阪】パチンコ情報会社「梁山泊」事件 元代表が一転「なれあい売買」を否認して「株購入は買収目的」…大阪地検
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