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鹿児島県は8日、私用のパソコンから自身のわいせつ動画などを、ファイル交換ソフト
「Share(シェア)」を介してインターネット上に流出させたとして、出先機関の男性職員
(20歳代)を減給(10分の1)2か月の懲戒処分にした。
県行政管理室によると、流出したのは、自分の裸などを撮影したわいせつな映像など
動画6種類と、プライベートで撮影した写真約300枚、自分の公用パソコンと知人約10人
のメールアドレス。職員の私用パソコンがウイルスに感染し、4月下旬に流出したらしい。
インターネット掲示板などで話題となり、一部週刊誌で報じられたため、県が調査。
職員は「いろいろな方に迷惑をかけてしまった。申し訳ない」と話しているという。
同室は「大部分は業務と無関係だが、県職員の信頼を失墜させる行為」としている。
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