07/06/08 17:37:58 0
>>1より
佐々木靖副校長は、当時2年生で、犠牲になった塚本花菜ちゃん=当時(7)=の両親の
メッセージを代読。「6月8日が学校安全の原点、安全意識の向上を誓う日であるとともに、
『命の大切さ』を世の中に発信する大きな役割の日であり続けることを心から願います」
と、内容を読み上げた。
集いには、在校生や保護者、教職員ら約760人が出席。犠牲となった8人の遺族のうち、
6遺族も出席した。
長女の酒井麻希ちゃん=当時(7)=を失った母、智恵さん(46)は式典終了後、
「祈りと誓いの塔の前に立てば、子供たちが逃げた運動場、倒れた場所、救急車が出入り
した場所もすべて見えて、すべてを思いだす」と話し、「事件を忘れないためにも、
あそこで開催されて本当に良かった」と話した。
校内児童殺傷事件
平成13年6月8日、大阪教育大付属池田小学校に宅間守元死刑囚=執行=が包丁を
持って侵入。2年の女児7人と1年の男児1人の計8人を殺害、教師2人と1、2年生
13人に重軽傷を負わせた。文部科学省と学校は安全管理の不備を認め遺族に賠償、
重傷児童の心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対する責任も認めた。
大教大付属池田小で行われた「祈りと誓いの集い」で、犠牲になった児童の冥福を祈る
児童ら=午前9時半、大阪府池田市
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