07/06/07 14:37:51 0
グッドウィル株、ストップ安水準
介護大手コムスンの事業所指定取り消しを受け、
7日の東京株式市場では親会社グッドウィル・グループ株に売り注文が殺到。
値幅制限の下限(ストップ安)水準となる前日比1万円(13.9%)安の6万1800円まで売り気配値を切り下げ、
午前は取引が成立しなかった。前日も売り注文が膨らみストップ安水準で比例配分されていた。
グッドウィルは6日夜、コムスンの介護事業をグループ傘下の日本シルバーサービス(東京・目黒)に
全面移管する方針を発表。「業績への影響は軽微」としている。しかし市場関係者からは
「全面移管によって行政処分から逃れる行為を、厚労省が許すとは考えにくい」
(野村証券の繁村京一郎アナリスト)と、グッドウィルの対応に疑問を呈する声も聞かれた。(12:29)
日本経済新聞
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