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収入印紙２６００万円分詐取＝３７歳男を逮捕－警視庁
民事訴訟を起こすと偽り、勤務先から収入印紙約２６００万円相当をだまし取ったとして、
警視庁捜査２課などは７日、詐欺容疑で、東京都荒川区西尾久、
会社員柳井繁克容疑者（３７）を逮捕した。
「換金してキャバクラなどに使った」と述べ、容疑を認めているという。
調べによると、柳井容疑者は都内の酒類量販会社「カクヤス」（北区）で
債権管理業務を担当していた２００３年６月下旬から昨年４月上旬の間、
「売掛金回収のために民事訴訟を起こす」と偽り、
４０数回にわたり同社から収入印紙約２０００枚（約２６００万円相当）をだまし取った疑い。
時事通信社 2007/06/07-12:34
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