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長時間労働自殺:両親が妻や上司を提訴 宇都宮地裁
息子の自殺は長時間労働が原因だとして、本田技研栃木研究所(栃木県芳賀町)の
研究員、西村伸一さん(当時29歳)の両親が6日、同社や上司、伸一さんの妻らを
相手取り総額約3800万円の損害賠償を求める訴訟を宇都宮地裁に起こした。
訴えによると、伸一さんは00年の入社から法定労働時間を超える長時間労働を
強いられた。04年6月にうつ状態となり同月23日、自殺目的で失踪したが、
思いとどまり6日後、東京都日野市内で警察に保護された。翌日未明、埼玉県大宮市
(現さいたま市)内のホテルで投身自殺したが、迎えに来た妻と義父にののしられて
追い詰められたとしている。
会見した父淳さん(61)と母悦子さん(60)は、「真相を闇に葬りたくなかった」と述べた。
同社は「(自殺は)遺憾だが、訴状が届いておらずコメントできない」と話した。
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