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★岡山市でハエが大発生して問題に 商店ではハエ駆除関連商品が飛ぶように売れる
・岡山市の「ホタルの里」としても名高い地域で、ハエが大発生して問題になっている。
岡山市内の中学校では、夏でもないのに巨大な扇風機が稼働している。
扇風機の先には、ハエがびっしりとハエ取り紙にくっついて揺れていた。
中学校の職員は「前が見えないくらい(ハエが)いました。真っ暗で。口を開けて歩くと、
入りそうなんで...」と話した。
朝に取りつけたハエ取り紙には、2~3時間で100匹近いハエがつく。
ハエたたきではらちが明かず、至るところにハエ取り紙がぶら下げられている。
岡山市立足守中学校の藤田京子教頭は「3年前くらいから急に増え出して、(今はハエが)渦を
巻くような」と話した。1番ハエがやってくるという給食室前では、薬を使うこともできず、扇風機で
ハエを追い払う苦肉の策が取られている。
生徒たちは「嫌です。気持ち悪い」、「(駆除しても)多分、なんともならない。あきらめてます」
などと話した。
近所の商店では、ハエ駆除の関連商品が飛ぶように売れ、販売担当者は「(売れ行きは?)
去年の3~3.5倍。(なくなることも?)ありますね」と話した。
肝心の原因について、人々は首をひねるばかり。
岡山大学大学院環境学研究科の宮竹貴久准教授は「(発生しているのは)ヒメイエバエです。
全国どこにでもいるものです。(原因は)鶏舎があったり牧場があったり、畑に堆肥(たいひ)を
まいている、そういうところに発生している可能性はある」と説明した。
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