07/06/06 22:32:49 D2p9bKp40
>>595
事実だから正直笑えない
こんな外道そのものなことをしなければ、ここまでの処分はなかったと思われ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「処分逃れとみなされますよ」「会社の既定方針ですから」―。介護事業所の新規指定と更新が5年間
認められなくなったグッドウィル・グループ(GWG)の訪問介護大手「コムスン」(東京都港区)。
同社は先月、新たな虚偽申請の疑いで東京都から追加監査を受けた数時間後に、都の担当者の警告を
無視して自主廃業し、指定取り消し処分を免れていた。
コムスンは都のほか、岡山、青森、群馬、兵庫の各県でも同様の手法で処分逃れを図っていた。
自治体の担当者からは「処分逃れを放置すれば『不正が発覚したら、事業所をつぶせばいい』という考えの
事業者を排除できない」という声が上がっていた。
関係者によると、都内で新たな処分逃れが発覚したのは、港区の「芝浦ケアセンター」。2005年に
勤務実態のない職員の名前を使うなど、虚偽の内容の申請書類を出し、都の事業所指定を取得していた。
コムスンは先月10日、管理者の不在やヘルパーの不足など、是正を求められた問題点を「改善済み」と
都に報告した。ところが、都がその直後に複数の事業所の追加監査に入ったところ、同センターでも虚偽申請の
疑いが明らかになった。都では、同センターについて指定取り消しが相当と認定した。
コムスンには、前回の監査で、3事業所に対する聴聞を通知される直前に廃業を届け出て処分を免れた
“前科”があったため、都では今回は周到に準備。監査当日に同社側からの事情聴取を済ませ、監査結果も
同日中に通知し、取り消しの手続きに入る手はずを整えていた。
しかし、コムスンは都が監査に入った、わずか数時間後に廃業届を提出した。都道府県は事業者の届け出を
拒めないため、都でも受理せざるを得なかったという。同ケアセンターには当時、25人の利用者がいたが、
介護事業所の指定取り消し処分は見送られた。