07/06/06 19:41:38 0
★「トリビア」生みの親・唐沢俊一さんが“盗作”
・「トリビア」ブームの生みの親としても知られる作家、唐沢俊一さん(49)が先月
発売した著書『新・UFO入門』(幻冬舎新書)の一部に、ブログ「漫棚通信」の文章と
酷似した記述が掲載されていることが6日、わかった。
“盗作”を指摘したのは、同ブログの運営者。『新・UFO入門』を読んでいて、自身が
一昨年11月にブログに書いた内容とよく似ていることに気づいた。これを受け、
同ブログ4日付の書き込みで、ほかのUFO関連文献の要約の言い回しや引用箇所に
ついて、6カ所を挙げて類似性が見られると主張。唐沢さんと出版元の幻冬舎に対し、
抗議のメールを送付した。
唐沢さんはいち早く同ブログの運営者にメールで謝罪するとともに、自身の公式
サイト上でも報告。記述の類似について「大いに参考にさせていただいたことは
事実」と認めた上で、「『漫棚通信』の記述より多くのものを得ているということを
明示していなかった」として同サイトで謝罪した。“盗作”との見方については
「悪意または盗用という意はまったくありません」と否定した。今後増刷分の
当該記述の扱いについては、現在運営者と協議中という。
唐沢さんは、いわゆる「トンデモ本」と呼ばれる、荒唐無稽な学説などを唱える書籍を
品評する会「と学会」のメンバーで、サブカルチャーやオタク文化などをテーマに
執筆活動を展開。今年4月からは、朝日新聞書評委員を担当している。
URLリンク(www.iza.ne.jp)