【宙に浮いた年金】照合も不可能 「記録漏れ」に続き「記録消失」という問題が浮上 手書きの記録破棄で再調査が不可能なケースもat NEWSPLUS
【宙に浮いた年金】照合も不可能 「記録漏れ」に続き「記録消失」という問題が浮上 手書きの記録破棄で再調査が不可能なケースも - 暇つぶし2ch1:うし☆すたφ ★
07/06/06 13:42:54 0
 「1年以内に5000万件の照合作業を終える」。厚生労働省は4日、年金記録漏れ問題への具体的な
対応策を打ち出し、コンピューター内にある該当者不明のデータについては調査が行われることになった。
だが、それ以外にも、納めたはずの保険料記録が残っていない<記録消失>という問題が浮上している。
 「保険料は、一体どこに行ったんだろう」。国民年金を受給している埼玉県内のAさんは、
明細書を見るたびに、釈然としない思いにとらわれる。
 左官業のAさんは、21歳になってから、国民年金の保険料を欠かさず納めてきたつもりだった。
だが、受給を前に近くの社会保険事務所で記録を調べると、1961年からの3年分が未納とされており、
年金額が年約4万円少なくなっていた。
 年金記録漏れの多くは、転職や転居、結婚などで、それまでとは違った年金番号になることで生じる。
だが、Aさんの場合、仕事も住所も氏名も変わっておらず、納付記録が5000万件の中に紛れ込んでいる可能性は少ない。
 「保険料をもっと払ったはずだ」と思っているのは、Aさんだけではない。
昨年8月以降、社会保険事務所に年金増額の申し立てをしたのに、「記録がない」と却下された人は、
全国で約2万1000人。いずれも、本人が領収書など保険料納付の証拠を保存していなかったうえ、
社保庁のコンピュータにも記録が見つからなかった。
 一方で、コンピュータには記録がなかったのに、本人が領収書などを保管していたため増額が
認められた人が55人いる。社保庁が記録を紛失したことが、動かぬ証拠で明らかになったケースだ。
何十年も前の領収書を保管している人は少ない。何らかの理由で納めたはずの保険料記録が
<消失>している人は、さらに多数に上る可能性が強く、「55人」は氷山の一角にすぎない。(続く)

URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

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