07/06/06 12:57:09 CacwiwsTO
▼介護施設への報酬は介護保険から支払われる。
利用者9人の場合…介護報酬は、たった254万円/月と法律で決まっている。
この中から事務経費などを差し引くと、人件費に回せるのは194万円。職員一人当たりの手取りは20万以下。
介護福祉士であっても、どんなに丁寧で質の高い介護をしても、一切収入は変わらない。歳を経ても変わらない。経験を積んだ人ほど辞めていく。
結婚、子育てなどこれでは考えれない。若者はこれを知り成り手すらいなくなる。
『実は介護福祉士は54万人いるが、給与が安く生活できないため、なんと約半数の30万人が介護福祉士から離れている。』
▼入居している老人のために厚生労働省は全国の自治体に、新たな介護福祉施設の確保を依頼したが、ただでさえ、介護福祉施設と介護福祉士が足りないのだから見付かるはずがない。
厚生労働省は自治体に責任を丸投げ。
また野党にツッコまれるな。新たな介護施設が見付かるまで、入居していた老人達はどうするのかと。
さらには、新たな介護施設に入居するには、また新たな費用を利用者が払わないといけない。払えない人はどうするのかと。
自宅介護できないから、仕方なく介護福祉施設に入居させている老人の子供達も多いだろうに。無理にでも自宅介護をしろという事だろうか。
ホント、厚生労働省は老人をどうするつもりなのだろうか。
523:名無しさん@八周年 2007/06/06 12:30:53 kLllZ1450
既存の医療法人に介護業界のパイを与えるために
新参者で評判のよろしくないコムスンのお取り潰し
にかかったんじゃないか?