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・5月30日、大阪府警南署はペッパーランチ心斎橋店で起きた、拉致強姦事件について
逮捕された店長・北山大輔容疑者(25)、従業員・三宅正信被告(25)のふたりを逮捕
監禁と強盗強姦の罪で起訴。他に被害者はなく、共犯者もいなかったとして、捜査を終結した。
しかし、この事件の捜査については、事件発覚当初から疑問視する声が上がっていた。
事件を最初に報道したのは5月16日の読売新聞で、その後17日に警察から発表が
あった。事件発生の5月9日から8日間の余白がある。しかし、事件が発表されていない
時期にもかかわらず、経営会社ペッパーフードサービスの株価は5月9日から下げ続けたが、
株式市場において、インサイダーとの指摘と非難が一切ない。
しかも、店内で営業中の拉致・強姦という犯罪にもかかわらず、その後、一部のマスコミが
数回取り上げた程度で、報道の数があからさまに少ない点。などが、疑問視されていた。
「監禁王子」小林泰剛容疑者の事件ではマスコミは連日報道を続けていた。
なのに、同じ監禁事件でも、ペッパーランチ事件は報道が少ない。
しかも、被害者女性が「両容疑者以外にも共犯者がふたりいた」と証言しているという報道も
あったが、その件についてうやむやなまま、共犯者はいないとして捜査は終結してしまった。
一部で言われていた、共犯者が海外逃亡や自殺をしてしまわないために報道規制をしいて
いるのではないか、という線は消えた。
その他にも、女性が自力で脱出したから事件が発覚したということは、脱出できなければ
発覚しなかったという点。しかも、両容疑者は制服のまま犯行に及んでいる。
当然、店からそのまま拉致したのだから、女性には身元がわかってしまう。ここから、
考えられるのは、女性を殺してしまってもいいと考えていたのではないかということだ。
両容疑者はスタンガンや睡眠薬をあらかじめ店内に隠しており、完全な計画的犯行だった。
余罪があるのでは?という疑問がわくが、マスコミは追求しようとしない。(一部略)
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