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★ミイラ化遺体：屋上給水タンク内に 名古屋の無人アパート
５日午後４時半ごろ、名古屋市緑区鳴海町のアパート屋上に設置してある給水
タンク内に、一部ミイラ化した遺体があるのを、修理の見積もり作業をしていた
塗装業の男性（５９）が見つけ、愛知県警緑署に届けた。
調べでは、遺体は男性で、身長１６０センチから１７０センチくらい。ベージュの
作業服に灰色ズボン姿で、黒っぽいスニーカーを履いていた。目立った外傷は
ないという。同署で男性の身元の確認を急いでいる。
給水タンクは高さ１７０センチ、直径１５０センチで上部に直径５０センチの開口部
があった。男性は体の右を下にして、くの字に横たわっていたという。タンクに水は
なかった。アパートは鉄骨５階建て。約１０年前から誰も住んでおらず、屋上へは
誰でも入れる状態だった。
現場は名鉄名古屋本線中京競馬場前駅の北東約３００メートルの住宅街。
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