07/06/05 22:02:40 0
★盗難:2千人分の情報入りパソコンなど 岡山大
岡山大学(岡山市)は5日、大学院医歯薬学総合研究科の研究室で、患者情報や
学生の成績約2000人分の情報が入ったパソコン18台を含む計40点の盗難が
あったと発表した。同研究科では4月にも学生名簿599人分などが入った携帯型
ハードディスクが盗まれたばかり。その後、電子ロックなどを導入した研究室もあったが、
防犯対策は徹底していなかった。県警岡山西署が窃盗容疑で捜査している。
患者情報は氏名、生年月日、病名、手術内容、臨床検査のデータ。約1900人分は
二重パスワードで保護しているが、約70人分は保護されていなかった。学生の成績
データは約60人分あった。
40点とは別に、工学部でもパソコン4台などが盗まれたが、個人情報は含まれて
いなかった。
被害にあったのは、防犯対策を取っていない研究室で、無施錠の窓などから侵入した
らしい。
岡田雅夫・副学長は「安全管理の不徹底があり申し訳ない。施錠はもちろん、盗難に
遭っても情報が流出しない方法を検討する。約70人の患者には今後個別におわびする」
と話した。
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