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青森県深浦町で保護された脱北者家族4人が、北朝鮮では高価な軽油や予備用エンジンを木造船に
積んでいたほか、地方の貧困層は持っていないとされる腕時計を全員が持っていたことが5日、分かった。
4人は県警の調べに「1日おきぐらいにパンを食べるのがやっとだった」と生活苦を訴えているが、識者は
「北朝鮮では中流層の生活を送っていたのではないか」と推測している。
警察官職務執行法に基づく五所川原署での4人の保護は6日に期限を迎えるため、県警などは7日以降の
扱いを関係省庁と協議している。
北朝鮮の生活に詳しい山梨学院大の宮塚利雄教授(朝鮮近現代経済史)によると、軽油は1リットル当たりの
値段が平均的な給与の1カ月分で、「予備エンジンも含め、かなりの資金が必要だったはずだ」という。
4人は「タコ漁の収入で家計をほそぼそと支えてきた」と供述しているが、宮塚教授は「腕時計も北朝鮮では
高価な物。普通の市民は食べるだけで精いっぱいで、貧しかったとは思えない」と懐疑的だ。
ソース
共同通信 URLリンク(www.47news.jp)
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