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中央公論社文庫、愛新覚羅顕琦著
「清朝の王女に生まれて」によりますと、戦前の日本政府は
清朝王族を学習院に留学させたり財産を保障したりと格別の厚遇を与えていました。
しかし共産党政権下の文革時代、著者は財産は没収され、
労働思想改造所にぶちこまれ、十五年も服役し地獄の日々を過ごしました。
先日、NHK ETV特集で「ラストエンペラーの弟、愛新覚羅溥傑」
をやっておりましたが、終始一貫して「日本は清朝王族を冷遇した悪、
共産党は寛大な心で彼らを許した善」という論調。
文化大革命期の非人道的残虐行為にも一切触れず、
誠に常軌を逸した偏向歪曲ドキュメンタリー番組でありました。
国民から金を強制徴収し左翼ファッショを礼賛する番組を垂れ流すとは
如何なものでしょうか? もはや狂気です。