07/06/05 12:31:45 0
塩崎官房長官は、5日の閣議のあとの記者会見で、公的年金の過去の加入記録の
照合作業のため財政支出を行うことについて「たいへん申し訳ない」と陳謝し、
国民の不安の解消に努力する考えを示しました。
この問題で、柳沢厚生労働大臣は、4日、誰のものか確認されないままになって
いる5000万件の記録について、誰の記録かを見つけ出し照合する作業を来年
5月までに終えるとする計画を明らかにしました。
これについて、塩崎官房長官は、記者会見で「作業にお金を使うことはたいへん
申し訳ない。国民の不安を解消し、安心してもらうため、一日も早く実態を明らか
にしなければならず、年金保険料からではなく、税金、国庫の財源から手当しな
ければならないと判断した」と述べました。
また、塩崎官房長官は「これまでの発想を変えて、政府をあげて、できることは
すべてスピーディーに行う。誰がいいとか悪いということではなく、長い間放置
してきた問題について、国民に安心してもらえるようにしようということだ」と
述べました。
■ソース(NHKニュース)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
■関連スレ
【政治】塩崎官房長官「年ごとに進ちょく状況を公表したい」 年金記録漏れ問題で「原本」と突き合わせる手作業の照合調査について
スレリンク(newsplus板)