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塩崎官房長官は5日午前の記者会見で、年金記録漏れ問題について、「マイクロフィルムなどの
記録と社会保険庁のオンライン記録との照合は時間がかかるので、計画的に実施し、半年ごとに
進ちょく状況を公表したい」と述べた。
政府はコンピューター上の記録の照合については来年5月までに完了させるとしているが、手書き
資料やマイクロフィルムなど「原本」と突き合わせる手作業の照合調査については終了時期を示して
いない。
また、塩崎長官は、調査費用について「一日も早く実態を明らかにするために、保険料から使うの
ではなく、税金、国庫財源で手当てしなければならない」と述べ、国の予算で賄う考えを示した。ただ、
具体的金額については「できるだけ早く概算を示すように社会保険庁、厚生労働省に言っている」と
述べるにとどまった。
■ソース(読売新聞)
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