07/06/05 10:20:41 0
パチンコ業界が大ピンチを迎えている。今月から、射幸性の高い機種の大量入れ替えが
始まり、客離れが加速すると考えられているのだ。
「旧基準の4号機と呼ばれるパチスロは、法改正で、今月末までに入れ替えなければならない。
新基準の5号機は射幸性を抑える分、出玉が悪い。この10年で500万人は減ったパチンコ・
ユーザーが、さらに減るのは確実で、ホール経営は完全に曲がり角です」(業界関係者)
パチンコ店を悩ませているのは法改正だけではない。新台の“寿命”が短くなったことも、
経営の首を絞めている。
「客を呼ぶには新台を入れるしかないが、その寿命は平均1カ月半。ホールが月1ペースで
入れ替えるパチンコ台は1台平均45万円。30台を入れ替えれば 1350万円です。年間400台を
入れ替える大きなホールになると、それだけで1億8000万円だからベラボーです」(ホール
関係者)
警察の指導も追い打ちを掛けている。それまでは閉店前の「確変」なら1箱を保証していた
が、「実際に玉が出ていないのに1箱を認めるのはおかしい」と警察がクレーム。そのため、
閉店30分前には店から客がいなくなるようになった。
「金融再編も打撃です。パチンコ店への融資に積極的だったUFJが三菱と合併し、融通が利か
なくなった。今年4月には業界6位のダイエー(18年3月期売上高2221億円)が、13億円の支払
いをできず倒産。100億円の融資話がつぶれて窮地に追い込まれているとウワサされる大手も
ある」(業界事情通)
ファンの楽しみは減るばかりだ。
■ソース(Yahoo!・日刊ゲンダイ)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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