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収凶器、被害者供述と相違=公判で採用の証拠-女性暴行の誤認逮捕問題・富山
女性暴行事件で富山県氷見市の男性(39)が県警に逮捕され、服役後に無実と判明した問題で、被害者や男性の供述調書など、公判で採用された証拠書類の内容の一部が5日、明らかになった。
県警が男性宅から押収した凶器のナイフが、被害者の供述と異なるなど、捜査段階での矛盾点が浮き彫りになった。
男性の弁護団によると、県警の供述調書には、当時18歳だった被害少女の1人が「男がギザギザの刃が付いたサバイバルナイフのような大型ナイフを持っていた」「チェーンのようなもので縛られた」と説明したと書かれている。
しかし、県警が逮捕前に男性宅を捜索した際には、いずれも見つからず、押収したのは果物ナイフとビニールのひもだった。
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