07/06/05 10:27:50 BZ+i1DGH0
>>511
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同一の被疑事実での再逮捕
同一の被疑事実での再逮捕は「一罪一逮捕一勾留の原則」との関係で問題があるため、
法律学においてはもっぱらこちらのケースの「再逮捕」が論議の対象となっている。
そのため、法律学において単に「再逮捕」と言った場合は、この同一の被疑事実による
再逮捕のみを意味することが多い。
逮捕には身柄拘束期間の上限が規定されているが、もしも同一の被疑事実での再逮捕を
許したのならば、捜査機関は逮捕を繰り返すことで好きなだけ身柄拘束期間を延ばすこ
とが可能となってしまい、この上限規定を無意味なものにしてしまう。そこで、同一の
犯罪事実については、逮捕は1回しか許されないというのが、刑事訴訟における原則と
なっている(一罪一逮捕の原則)。